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京都の看護学校の数学、国語、英語、生物の問題の傾向 公立南丹看護専門学校

公立南丹看護専門学校の出題傾向

国語<一般>

平成27年度の問題の傾向は下記のようであった。基本的に例年、問題の傾向は変わらないと考えられる。大問1は評論文の読解問題であった。

その中の小問には、

  • 文法問題
  • 漢字問題
  • 読解問題

が含まれていた。

文法問題では文法用法や文法用語を問う問題や敬語の用法を問う問題が出題されていた。漢字問題では文中の単語の漢字やふり仮名を問う問題が出題されていた。

読解問題は文中の言葉の意味を問う問題や指示語の言い換え問題だけでなく、文章に関して自由に答えを考えさせる問題も出題されていた。

大問2は漢字問題であった。漢字問題は同音異義語の漢字を問う問題が出題されていた。漢字のレベルは基本的なものから難しいものまで様々であった。

大問3は慣用句の意味を問う選択問題であった。慣用句のレベルは少し難しいものが中心に出題されていた。

数学<一般>

平成27年度の問題の傾向は下記のようであった。基本的に例年、問題の傾向は変わらないと考えられる。まず、展開や因数分解、根号の計算といった計算問題が3問出題されていた。

展開については三次関数レベル、因数分解については二次関数レベル、根号について二重根号の展開レベルが出題されていた。

次に、順列・組合せ、確率といった問題も2問出題されていた。公式を利用する計算問題や少し発展的な文章問題が出題されていた。

また、二次関数の問題が1問出題されていた。頂点を求める問題や不等式の計算を含む二次関数の最大・最小を求める問題が出題されていた。

そして、三角比の問題が1問出題されていた。<正弦定理・余弦定理を用いる計算問題が出題されていた。

最後に、図形問題が1問出題されていた。三角形を内分点により分けた図形における辺や面積の比を求める問題が出題されていた。

英語<一般>

平成27年度の問題の傾向は下のようであった。基本的に例年、問題の傾向は変わらないと考えられる。

大問1は単文の空欄に単語を入れる穴埋め問題(選択問題)であった。空欄の単語は動詞、名詞、接続詞、関係代名詞等様々であった。

大問2は同じく単文の空欄に単語を入れる穴埋め問題(選択問題)であったが、空欄の単語は全て前置詞であった。また、選択肢の数がかなり多かった。

大問3は文章の書き換えにおける空欄に単語を入れる穴埋め問題(筆記問題)であった。

大問4は単語の並び替え問題(選択問題)であった。各問題の選択肢は5つで、それらを並び替えて単文を完成させる問題であった。

大問5は長文読解問題(選択・筆記問題)であった。長文内の単語の用法や意味等を聞く問題が出題されていた。

公立南丹看護専門学校で外してはいけない基本

国語<一般>

基本的な文法用法や文法用語は覚えておきましょう。漢字、慣用句・ことわざについての知識もなるべく広く身につけるようにしましょう。

また、長文を読む力もある程度身につけておく必要があります。

数学<一般>

  • 展開
  • 因数分解
  • 順列
  • 組合せ
  • 確率
  • 二次関数
  • 三角比

の分野の基本的な公式を必ず覚えるようにしましょう。また、計算ミス等による失点を減らすために、計算問題の練習は十分にしておきましょう。

英語<一般>

複雑な構文を読み解く問題や長文を和訳する問題等は出題されておらず、文法や単語を問う問題がほとんどであるので、基本的な文法や単語を確実に押さえるようにしましょう。また、扱える英単語の量はなるべく多いに越したことはないです。

公立南丹看護専門学校を攻略するにはどのあたりから勉強する必要があるか

国語<一般>

まず、国語の文法について、基本的な用法(修辞法等)や用語(主語・述語、動詞・名詞等)を一通り覚えましょう。

次に漢字について、問題集等を解いて、漢字の知識をなるべく広く身につけましょう。そして、慣用句やことわざについて、参考書等を用いてなるべく広い知識を身につけましょう。

また、文法や漢字、慣用句・ことわざの勉強と同時に日頃から新聞等の書物を読むことを習慣づけるようにし、文章を読むことに慣れましょう。そのときに文中に出てくる漢字等も覚えていくようにしましょう。

数学<一般>

まず、展開、因数分解、根号の計算問題の勉強を始めましょう。

公式や計算力がある程度身に付いてきたら、次に二次関数について一通り勉強しましょう。そして、順列・組合せ、確率、三角比の公式を勉強しましょう。これらが十分身に付いたら、図形問題のような発展問題の練習をしていきましょう。

英語<一般>

まず、基本的な文法を一通り勉強しましょう。そして、文法が十分身に付いたら、単語やイディオムをなるべく広く身につけるようにしましょう。余裕があれば、英語の長文等を読んで、文法や単語を定着させましょう。

過去問をするうえで気を付ける点 点数を取る為に

国語<一般>

大問1の長文問題の小問の数が多く、そちらに時間がとられるかもしれませんが、大問2・大問3が知識を問う問題なので、全体としては時間は十分にあると思います。

最初に大問2・大問3の知識問題を先に解いてしまって最後に大問1の長文問題をじっくりと解くという方法でもよいです。

長文問題も文章をしっかりと読めばそこまで難しい問題は出ていないので、落ち着いて解けば十分に解くことができると思います。

漢字等の知識問題は少し難しいものも出題されているので、解けないものがあってもあまり気にせずに解ける問題を確実に解いていくようにしましょう。

数学<一般>

問題数は少し多いですが、基本的な公式や計算で解ける問題が大半を占めるので、焦らず落ち着いて一問ずつ確実に解いていきましょう。

特に、前半の計算問題は計算ミス等の取りこぼしがないようしっかりと取りかかりましょう。後半の問題では解けないものがあれば、そこであまり詰まりすぎず、解ける問題から先に解いていきましょう。

解けない問題があっても焦らないことが重要です。

英語<一般>

一見問題数が多いように見えますが、ほとんど全てが文法・単語問題なので、時間が足りなくなることはまずないと思います。ですので、落ち着いて一問ずつ解いていきましょう。

最後の長文問題も文章自体はあまり長くはないので焦る必要はありません。長文を読みながら下線部や空欄毎に問題を解いていく方が解きやすいと思います。