男性看護師になる 需要は?求人は?メリットデメリットは?収入は?

男性で看護師を目指す人は増えています。増加傾向にはありますが、まだまだ全体の看護師数からみると少数です。

少数だからこそ色んな疑問が浮かびます。

  • 需要はあるの?
  • 収入は?
  • 求人は?
  • メリットデメリットは?

ここでは上記を解説していきます。

需要はあるの?

男性看護師も多くの病棟、外来で見かけますし何人も一緒に働いています。

  • 救急
  • 整形外科
  • ICU
  • 手術室
  • 脳神経外科
  • 精神科
  • 透析室

では全く珍しくないです。

一つの病棟に数人いることも多いです。多いのが手術室や救急外来勤務。精神科も昔からそうですね。

その理由は体力を必要としますし、病棟でも患者を移動したりしますので、何かと助かります。最近は家族で寝たきりの方の体位交換や入浴介助など面倒を見る体制が少なくなってきていますが、力仕事なので男性の筋力が求められています。

男性看護師はまだ数が少ないから男性ヘルパーさんの力を借りているように見受けられます。個人的には、精神科を除けば外来は女性看護師の需要が多く病棟には男性の力が求められることが多いと思います。

収入は?

収入は女性看護師と同じです。只、病院の勤務体制は外来勤務を除き、二・三交代勤務になっていますので、夜勤手当が付きます。

現実的に看護師で暮らせていけるかは本人次第ですが、年収400万~1000万以上の収入のある看護師もいます。

開業医の従業員でも男性看護師は

  • 患者の対応評価
  • クレーム処理能力
  • 地域の対応処理能力
  • 事務長的な存在感
  • 医師には聞きづらい病気の事

など、患者にいちばん近い看護師は医療相談役になり、開業医の患者収益サービスになっています。

なので、男性看護師次第ですが頑張れば上記の収入=生活できると考えます。

求人は?

最近は大病院なら男性と言うことで断られることはないと思います。手当が出て収入も増えるので、既婚女性が敬遠する夜勤専門を希望する男性看護師もいます。人手不足の職業なので就職できないということはないでしょう。

目につかないのは、絶対数が少なすぎるというだけです。

男性助産師が認められないにもかかわらず、泌尿器科ですら男性看護師が一人もいないところは少なくありません。男性が恥ずかしい嫌な思いをしなくていいように、社会の意識を変えていく必要があるのではないかと考えます。

男性看護師に求められるのは力ではなく、羞恥面など同姓がいいと思っている患者の精神的ケアではないでしょうか。男性看護師を色んな所で見かける社会になるとよいですね。

メリットデメリットは?

一昔前までは、男性看護師は精神科か手術室勤務の方が多かったですが、現在ではほとんどどこの医療機関にいっても男性看護師は活躍していますのでご安心ください。介護施設に関しては、現在は男性看護師を採用しない施設が多いですが、今後は時代の流れとともに変化していくでしょう。

現在、多くの病院で男性の看護部長が活躍されています。女性と違い出産育児等のハンデが少ない男性の方が看護師としてキャリアアップするのは有利だと考えます。

まとめ

現在の新卒男性看護師と研修医の差は、免許の差しかありません。

現場は理想論では仕事、特に男性看護師は専門知識の分野では医師よりよく知っている看護師を見かけます。

専門だけに治療分野の知識は医師であっても、民間では

  • 治療管理
  • 救命処置
  • 患者管理

に関して医師と違う看護学での医療分野で仕事しています。

  • 治療者=医師
  • 生活を守る=看護師

です。健康な地域の人々を含め病気を持つ方、これから新しい生命の誕生を迎える方など、病院外の患者家族の生活まで介入し、保健師・看護師はたくさんの仕事があるのです。

ただ治療していればいいわけではありません。患者は必ず

  • 家庭に戻る人
  • 核家族で一人生活をしている人
  • 病気を抱えて社会に適用しようと頑張る人

など、さまざまな人間が対象なのです。だから看護師は幅広く働けます。