よくある質問

Q1. 資料を請求するのに料金はかかりますか?

A1.
一切かかりません。郵送しますので宛先ご連絡下さい。

Q2. 勉強は難しいですか?

A2.
基礎から応用、そして出題傾向を分析した映像授業の解説付きなので難しい感じはしないと思います。

Q3. 通信講座以外の会場でセミナー受講などありますか?

A3.
講師の解説を映像授業で見れますので、どこかに出向くと言う事はありません。

Q4. 受講を始める時期は決まっていますか?

A4.
完全通信教育ですので、ご自分のご都合に合わせて好きな時期にスタートできます。

Q5. 受講期間はどれくらいですか?期間の延長はできますか?

A5.
基本的には受講期間は1年間です。万が一不合格の場合でも「延長制度」がありますので安心して学んで頂けます。

Q6. 入会と申込用紙を送るタイミングはどうすればいいでしょう?

A6.
まずは看護医療受験対策協会のホームページにある「資料申込」から資料をお申込み下さい。資料と同封のお申込書をFAX又は郵送でお送り下さい。教材のお届け日やお支払日等は担当までご確認下さい。

Q7. 支払いは振込だけですか?

A7.
看護医療受験対策協会と提携しているカード会社(VISA・MASTER・アメックス・JCB)又は教育クレジットで支払いが可能です。
※カード会社やお支払いの時期によって多少手数料の違いはあると思います。

Q8. 受講料には何が含まれていますか?

A8.
テキスト(科目数分)、過去問題集(科目数分)、DVD(科目教科分)などすべてが含まれています。

Q9. 試験科目は何がありますか?

A9.
各学校によって異なりますが、数学、英語、国語、生物、小論文、面接。学校によって科目の組み合わせが変わるのが一般的です。

看護の疑問《Q&A》

Q10. 大学・短大と専門学校は何が違うのですか?

A10.

大学

  • 4年課程(卒業までに必要な単位数124単位以上)
  • 卒業後は一般大学同様に学士という学歴が得られ、民間企業への就職もある。
  • 看護系の場合、大学のカリキュラムによっては、保健師・助産師・養護教諭・衛生管理者などの国家資格の同時取得が可能。看護教員になる人もいる。
  • 一般教養科目が充実しており、幅広い学習ができる。

短 大

  • 3年課程(卒業までに必要な単位数93単位以上)
  • 保健師・助産師学校へ進学する人もいる。

専門学校

  • 3年課程(卒業までに必要な総授業時間数1700時間以上)
  • 実習が充実(全カリキュラムの約3分の1の時間数)。
  • 実践的な実技・知識の習得の場という要素が強い。
  • 卒業後は附属病院、関連病院へ就職する傾向が強い。

※4年課程で看護師と保健師の免許を同時所得できる学校もあります。

Q11. 受験に際しての学校選びのポイントは何ですか?教えてください。

A11.学校選択のポイント

(1)入試科目
一般に看護専門学校は2~4科目入試、私立医療系は1~3科目入試で出題、レベルも平易。大学・短大・国公立医療系専門学校は入試科目が多くレベルもやや高い。

(2)競争率
合格レベル=偏差値が目安。専門学校の場合、試験日が他の学校とどう重なるかなどで変化を受ける。その年の入試日程や入試科目(の変更)など様々な要因によって変化する。

(3)試験日
複数の学校で試験日が重なることもあるため、注意が必要。

上記の事をふまえ目標校、すべりどめなどを決めよう。併願の影響は小さくないのでしょう。

Q12. ひとり何校くらい受験するのですか?

A12.
一般入試では、平均4校前後、多い人で10校前後受験します。

Q13. 養成所や短大の一部には、筆記試験以外に面接試験もありますが比重は大きいですか?

A13.
確かに「面接を重視します。」という学校は数多くあります。しかし筆記試験の結果をないがしろにしてまで面接を重視はしません。

あなたの思いや常識があればそんなに難しくはありません。

Q14. 学校を卒業後、何年間もたっています。これから看護学校を受験しても年齢的にみて合格は無理でしょうか?

A14.
結論から言いますと合格は充分可能です。かつては年齢制限のある学校も多かったのですが、今では極めて少数です。むしろ勉強から離れている点が心配ですから、しっかり受験勉強をしてください。なお、年齢制限のない学校でも、浪人生の合格実績が極めて少ない学校もありますので、オープンキャンバスや学校説明会等でご自身で確認される事も必要かと思います。

Q15. 小論文と作文の違いについて教えてください。

A15.
主観的な内容でもよいのが「作文」客観的・理論的な内容が求められるのが「小論文」。しかし、募集要項に「小論文」と記載されていても「作文」向きのテーマによって出題されることもあり、またその逆もありますので、テーマによって使い分けてください。「医療問題」「社会問題」に関するテーマは「小論文」と考えてよいでしょう。

以下の3点は重要でしょう。

  1. 制限字数の80%以上は記入すること。
  2. 原稿用紙の基本的な使用ルールに基づいて書くこと。
  3. 高校で習った漢字を正しく使うこと。

《受験を考えている方からよくある質問》

Q16.奨学金について

A16.
奨学金といっても一概に一言でいえるくらい種類は少なくありません。

以下奨学金制度の種類です。もし本気で奨学金活用を考えている方は直接お電話でお聞き下さい。

  • 病院付属の学校で設定している奨学金
    奨学金を受ける代わりに卒業後は付属の病院に勤務する事になります。勤務年数は奨学金を受けていた期間と同期間がほとんどです。お礼奉公と一般的に言いますが、お礼奉公すれば奨学金の返済は免除となります。もし奨学金を受けていて卒業後何らかの理由で病院に就職できなくなった場合は3年間の奨学金を一括での返済を求められたりするそうです。
  • 病院で設定している奨学金
    中規模病院、大規模病院になると病院独自で奨学金制度を持っている所が結構あります。受験される看護学校附属の病院があるようであれば聞いて見てください。
  • 自治体(県)で設置している看護師専用の奨学金
    県看護師等育英資金などといった名称で有利子と無利子の2種類都道府県に看護師専用の奨学金があります。無利子の方は卒業後その都道府県内の病院に3年~5年勤務すると返済不要となります。が、おおむねどこの都道府県も働く病院に指定をしてきます。
  • 自治体(市区町村)で設置している奨学金
    各市町村に、看護学校は関係なしに高校、専門、大学、大学院へ進学する学生を対象に奨学金を設置している所が多々あります。この奨学金は返済する必要があります。申請時期は概ね毎年1月前後。来年の入学を考えているのであれば、11月以降に確認のため市役所に行くといい と思います。奨学金を受ける際は、自分が卒業後どこで働きたいかをよく考えてから申し込む事です。奨学金は誰でも受けられるとは限らない事も頭に入れておいた方がいいでしょう。学校によって各種奨学金ごとに申請できる人数が制限されている場合もあるようです

Q17.子供小さいしなれるのかな?

A17.
お子さんをお持ちの人は心配される事です。こんな質問をされる方が結構いらっしゃいます。

こんにちは、今年32歳になる主婦です。子供は3歳と1歳です。昨年から、介護の仕事を始めました。体力的にはきついのですが、やりがいがあり、自分では合っていると感じています。

介護福祉士を目指そうと思っていましたが、最近看護師さんもいいなあと思いはじめました。もともと憧れはありました。でも責任の重さから敬遠していました。でも今は、看護の勉強をしたいという熱い思いがあります。

しかし、夫は育児家事勉強の両立は大変だ、今は子供が小さいのだから、子育てを中心にやってくれと反対しています。私も子供は可愛いし第一に考えたいのですが、大きくなるまで待てそうにありません。

フルタイムで働いている人もいるし、勉強したことが、育児や家族の健康に役立てそうで、逆にいいのではと思うときもあります。そこで、看護師さんまたは看護学校に通われている方に質問です。

実習や勉強はどのくらい大変でしたか。やはり小さい子供を抱えての勉強は厳しいでしょうか。また、子供が小さいのに学校に通うことは非常識でしょうか。

回答
私は34歳の主婦です。この4月から正看護学校に通います。半年間、毎週末に予備校に通ってました。予備校では、お子さんをお持ちで頑張って通われている方がとても多かったです。

中には、妊娠中の方もいらっしゃいましたよ。皆さん、不安を抱えつつも頑張ろうと強い決意で望まれているのだと思います。

このようなやり取りは当社のSNSでも他の色んなサイトでも目にします。簡単ではないでしょうが、経験者からの回答は決意次第で可能だというものがほとんどです。

Q18.年齢制限あるの?40代でもなれますか?

A18.
40歳前後で年齢制限をひいている病院もあるようです。しかし現状看護師は深刻な人で不足です。

厚生労働省によると、2011年(平成23年)、全国で「約56,000人」の看護師が不足しているようです。

ちなみに2050年には約100万人の看護師が不足すると予測されています。このような状況を考えれば年齢制限はあってないようなものだと考えてもいいのではないでしょうか。

Q19.どんなレベルの問題でますか?

A19.
学校によって全く異なります。大学に行くのか専門学校に行くのかによっても違いますし准看護学校にいくかでも違います。

しかしどこにいこうと卒業して取得する資格は全て同じ看護師資格です。就職先に多少の違いはあるとは思いますが実際現場で看護師として働く事を考えればほとんど差はないのではないでしょう。

一般的には選択基準として

  • 家からの距離
  • 学費
  • 倍率

このあたりを考慮して選択する方が多いようです。選択した学校がどんなレベルか自分と擦り合せる必要があります。

Q20.夜間で通えるところを知りたい

A20.
看護学校に夜間部があると思っている人も多いようですが、正看護師になるための学校で夜間の学校はありません。

准看護学校ですら、夜から授業が始まる学校は存在はしますが、かなり少ないのが実情です。准看護学校の中には月~金曜日まで毎日授業がない学校もあるようです。そのような学校の場合、週に1、2日ぐらいは、アルバイトのような形で働くことは可能です。

また、15時ぐらいで授業が終る学校もありますから、そのあとバイトをすることも可能でしょう。けれども、勉強しながらバイトするのは大変なので、覚悟はしておきましょう。ある程度お金を貯めてから、バイトをしなくても良い状態で、看護学校なり、准看護学校に通ったほうがベストです。

集中して勉強したほうが効率が良いのは言うまでもないことです。ちなみに、正看護師の免許が取れる学校は、看護大学で4年、看護専門学校で3年、いずれも昼間の定時校になります。簡単にいうと、昼間通う大学生・専門学校生と同じということです。

Q21.三年間どのくらい貯金あれば大丈夫?

A21.
以下学費と奨学金を活用しない場合のあくまでも参考例です。私立だと、一年目に200万近くの費用がかかります。

その後は授業料として年間60万程度+研修費や授業料など、3年間で400万はくだらないです。公立は年間40万弱の学費+教科書代が年間10万程度、その他もろもろで3年間で150万前後。

公立の学校は、やはり倍率も高くなりますし、その後の就職のことを考えると入学自体が難しいかもしれません。このように費用はかかってきます。しかし看護師になった場合平均年収は経験年数によっても異なりますが370万~450万程度です。

この事を考えると初期投資として決して高い金額ではありません。看護学校に行く費用と同じだけを投資して年収370万以上になる資格の方が少ないのが現実です。総合すれば今の費用の事だけを考え思いとどまるのか10年後を見据えて挑戦するのかどちらの視点で考えるのかを考えてみる事です。

Q22.独学でも受かりますか?仕事やめて勉強しないと合格できないでしょうか?

A22.
まず下記の事を詳細に分かる事が必要です。

  1. あなたがどこまでのレベルの勉強が出来るのか?
  2. あなたがどこの看護学校を狙いたいのか?
  3. 勉強が出来る時間が物理的にどれくらいあるのか?

最低でもこの3つは理解する必要があります。もし①が得意ではない、中学レベルが分からないや②のレベルが高い等の場合は独学は難しいかもわかりません。看護学校の社会人入試も一般入試も倍率は低くても5倍、高ければ20倍の所もあります。

仕事をしながらも同じです。平均年収400万弱ある仕事なので受験される方は皆さん真剣尚且必死になっています。そこを理解してあなたがどこまで真剣に看護師になる事を考えているかが大事になってきます。

※その他ご質問はお気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。