看護医療受験対策の東大

H29「受講生2587名の実績」
私達は“やりやすさ”を追求します。

准看護専門学校の一覧 倍率や偏差値など

准看護師になるには准看護師学校に入学する必要があります。

ここでは全国の准看護学校の

  • 倍率
  • 定員
  • 願書締切
  • 入試科目
  • 奨学金の種類
  • アクセス

を紹介します。

倍率や難易度はどれくらい?

准看護師学校の全国平均倍率は平成二十五年医師会立 助産師・看護師・准看護師学校養成所調査によると平成25年度は定員9500人に対して応募者数は25400人倍率は2.8倍となっているという事です。この数字は決して低い数字ではないでしょう。

准看護師学校の受験資格は中卒以上となっており、誰でも受験資格がある状態です。中卒から看護師を目指せる唯一の資格です。

しかし実際に准看護師を受験している人は

  • 約五割が高校既卒
  • 約三割が高校新卒
  • 大卒,短大卒は年々増加し,約二割

と高卒以上の受験者が大半を占めています。試験の範囲や難易度は中学範囲なので試験のレベル的には難しい試験ではありません。

しかしこの試験自体足切りの試験ではないので周りの受験者よりも点数を獲得する必要があります。

その観点から考えるときっちり対策を行い1点でも多く点数を稼ぐ必要があります。

学費ってどれくらい?

平均は2年間140万程度です。ここに奨学金などがあったりする場合は異なってきます。

年間70万。月間で約65000円程度になります。母子支援制度や各都道府県の支援制度は色々なものがありますのでそれを活用することで無理がなく支払いが可能な範囲でしょう。

学校ってどれくらいある?

准看護師学校は年々減少しています。

厚生労働省によると昭和42年に養成施設は753校でしたが、平成25年には235校となっています。

准看護師廃止がささやかれて時間が経過していますが、着実に学校数は減少しています。

現在看護師は約5万人不足しているといわれ准看護師学校が減少する一方で看護大学や看護専門学校(3年生)が減少分を補っていない現状があるようです。

准看護師を目指すあなたは参考にしてみてください。