資格を取得して、生涯安定的に仕事を続けたい。
そう考える方が増えるにつれ、看護師を目指される方の数も増えています。
それは学生だけでなく、社会人の方もそうです。
働きながら看護師を目指して勉強されている方というのも、たくさんいらっしゃるのです。
働きながら看護師になるにはどうすればいいのか?
働きながら看護師はパート程度
まず、社会人であれ学生であれ、看護師になるには看護師学校で勉強し、資格を取得しなければいけません。
この看護師資格がなければ、どの病院でも看護師として働くことは出来ません。看護学校は卒業するまでに3年が必要です。
なのでこの期間は、勉強と仕事を両立させなければいけません。この両立はなかなか過酷でして、働きながら看護師を目指すには、まずこの困難を乗り越えなければならないのです。
なにせ看護学校には夜間がないので、自ずと仕事の幅も狭まってしまいますし、そして学校で勉強中は実習や課題レポートなどで大忙しです。
准看護師になるにはでも紹介していますが、まだ准看護師学校は働く時間があります。しかし看護師は実際実習が始まれば体力的には厳しいでしょう。
夜中まで実習があるわけではありませんが、レポートなどをこなす事を考えれば相当無理をする必要があるでしょう。
生活をする収入を得る事は無理
先程も少しお話ししましたが、家事と看護師の勉強を両立させなければいけないこと。
この問題は、資格を取得して看護師として働き始めても、あなたの前に立ちはだかることでしょう。
きっと、毎日忙しい日々を送らなければいけません。なので、実際に目指される前にそうした生活に耐えられるかどうか、ご自身の決心を確かめるようにしましょう。
それと家族の協力は必要です。
まとめ
働きながら看護師を目指すのであれば准看護師でしょう。しかし准看護師もかなり学校が減っています。法律が変わって准看護師が廃止となる前に受けたほうが良いでしょう。