保育士が妊娠。報告のタイミング。これを機に産休する辞める?

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妊娠の報告はいつにすれば・・・

対象者の方は続きをお読みください。

保育士の今出川麗子です。

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最近、落とし物を拾って届けた人にサンキューって言われました。
うんうん、麗子ちゃんは凄いね~~~。。。

保育士の妊娠が発覚。報告のタイミングはいつがベスト?

「妊娠した!」一人目のお子さんの場合はなおさら嬉しいものでしょう。

ただ、お母さんの仕事によっては、そこで「悩み」というものが生まれます。

会社への報告のタイミングです。

「あの部長には言わなくてもいいか」「社長さんにはすぐ報告しておかなければ…」など、事務系の仕事をしている場合は、取捨選択の余裕があります。

しかし、保育士という仕事をしていた場合はどうでしょうか。

妊娠初期のつわりがひどくて休みを取るようになったり、重いものを持ったりするなど、 体に負担のかかる仕事を遠慮させてもらわなければなりません。

保育士の妊娠の場合は、職場で働くすべての人には、仕事で迷惑をかけないためにも早めに伝えなければなりません。

保育士が妊娠の報告時期としておすすめなのは、病院で妊娠が確認された時点(「おめでたです」といわれたとき)です。つまり、 妊娠が分かった時点で一日も早く伝えなければならないということです。

まず、園長先生に丁寧に伝えましょう。

主任さんなどの直属の上司、同僚などの職員という順番です。

しかし、その前に…

妊娠は自由!でしょうか。保育士もそうですが先生と呼ばれる方は、我が子の妊娠時期にも配慮してできるだけ計画的な出産(年度途中に休まないでもいいように)が求められます。

それは、子どもたちに与える影響を考えてのことです。

せっかく慣れた担任の先生が年度途中でいなくなりますと、園児の戸惑いは大きいのです。

ご承知のように、保育士の仕事は激務です。

年中行事に取り組む時の保育士は、かなりの体力がいります。そんな時に1人休みが出ますと周りのカバーが大変になるのです。

  • つわりが出て休みが増える
  • 子どもを抱っこできない
  • 一緒に遊べない

そうなりますと勤務そのものを考えなければなりません。

ですから、周りの保育士の力を借りながら、妊娠期間(特に初期)を乗り切らなければなりません。

妊活前の相談は重要です。

結婚したら子どもが欲しい!当たり前のことです。でも保育士という職業を考えますと周りの人にも、それとなく「結婚してすぐに子どもが欲しいと思っている」ことを何気なく匂わせておくことは必要です。

特に園長先生や主任の先生には、妊娠前からきちんと相談をしておくことが大切です。

そうすることによって、園でも補助的な役割のポジションにつけてくださるでしょう。

こういう妊活前の相談や報告をしておいた上での「妊娠の報告」になれば、人間関係にも影響せずにスムーズに行うことができるのです。

でもこんな場合もあります。

一番に園長先生に伝えた時に「職員の皆さんには朝礼でお伝えしたいのですが…」と言ってみましょう。そうすれば、園長先生は「私から、朝礼で職員の皆さんに伝えましょう。」と言ってくださる場合が多いですよ。

さらに忘れてはならないのが、保護者や園児への報告です。

これも園長先生と相談してできるだけ早いほうがいいでしょう。

保護者会や作品展などの行事の時に園長先生に披露してもらって自分できちんと伝えるようにします。

保護者へのあいさつ例

ただ今、園長より話がありましたが、○月出産予定で、○月より産休に入らせていただくことになりました。
また、現在3か月目なのですが、子どもたちのことも考えまして、担任を外していただきサブのお仕事をさせていただくことになりました。
子どもたちとは毎日会えますし、無理のない程度に関わらせていただきます。
ご理解いただきましてよろしくお願いいたします。

※上記は例文です。

忘れてはいけませんよ。
忘れてはいけませんよ。
何で2回いうねん。

園には何て伝えるのが良い?上司、同僚に伝えやすい言葉伝え方

園長先生には「妊娠」のタイミングによって伝え方は変わります。

産休、育休の時期のことです。

例えば、あなたが5歳児担当で4月に妊娠が分かった場合など、園にとっては、せっかく新しい体制でスタートしたのに、卒園する3月には出産であなたがいないということになります。

このような場合には、「3月には出産で私がいないことになってしまいます。

新しい年度がスターとしたところですが、職員の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、副担任などにしていただければと思っております。

保護者や園児にもきちんとお詫びしたいと思います。」 謙虚さです。

出産というおめでたいことですが、園に迷惑をかけるということをしっかりと伝えましょう。

そうすれば、あとは園長先生が考えてくださいます。

職員の方への一般的な伝え方(全体に伝える場合)は、次のようになります。

「園長先生はじめ、職員の皆様に園の大切な時期に出産ということになってしまいました。私なりにご迷惑をおかけしないようにできることはしていきたいと思います。

ただ、少なくとも重いものを持つ、園児と走り回るなど、お仕事を代わっていただくこともあるでしょう。

そんな時にはお助けください。 産休に入りますまでは、全力で保育にあたります のでよろしくお願いいたします。」

全体に報告をした後に、上司や関係の深い職員には「仕事上で迷惑をかけますがお願いします」と 一声かけておくとあなたの印象が違います。

そうすることで、今後も仕事を続けていく中で、あなたの体調を気遣ってくれたり、手伝ってくれたりするなど、やさしく接してくれることでしょう。

また、保護者に対しては、○○参観などの際に園長先生から報告してもらうといいでしょう。

その際のあなたの挨拶は次のようにされるといいでしょう。

「ただいま園長より紹介がありましたが、私このたび子どもを授かりました。

私自身嬉しい反面、園児たちに迷惑をかけてしまうのではないかという不安も持っております。

しかし、私のできることには全力で取り組んでいきたいと思って折ります。ご理解いただきましてよろしくお願いいたします。」

自分の妊娠よりも園児への保育に全力で、ということをしっかりと伝えるようにします。

そうすることで、無理はしないでくださいね、という温かい言葉がいただけるものです。

全力で伝えることは大事ですね。
あばれる君みたいですね。

仕事はいつまで出来る?出来る仕事控えるべき仕事

女性が妊娠すると、職場は産休や育休という法律で決まった制度を認めなければなりません。

保育士にも当然与えられている権利です。

産休とは、産前産後休業ということで、 予定日の6週間前から取得可能で、出産日の8週間後まで取得することができます。

一般企業では、法律で決められてはいますが、実際にこの期間すべてを取得するには、難しいともいわれています。

しかし、保育士は産休も育休もとりやすい仕事です。

というのも女性が大多数であることも一因ですが、上述のように出産時期さえ気をつければ園で、その対応を考えやすいのもあるのです。(副担任にするなどの配慮)

ただ、保育園の事情で、やむを得ず退職を促されることもあるようです。(認可外保育園などで小規模なところなど)

園に迷惑をかけないように、また、自身の体調や赤ちゃんの成長などを考慮して、働けるまで働くようにすればいいでしょう。

二人目の出産の場合などは、特に、精神的にも肉体的にも疲れていますので、産前6週間、産後8週間と、目いっぱい取得する方がいいでしょう。(産前は体調が安定していれば2週間前まで働くことができる。産後は、6週間は休まなければならないと、法律で決められている。)

ただ、産休や育休のとれる期間や支給される手当は、保育園によって違います。

公立保育園は公務員としての規定がありますが、私立保育園は独自に決めているところもあります。

控えるべき仕事については上述しましたが、重いものを持ったり、走ったりすることは絶対にやめましょう。

一生懸命なあなたなら 「これぐらい大丈夫だろう」と思うこともあるでしょう。でもだめです。 それぐらいは同僚に任せてもわかってくれるものです。

控えるべき仕事については上述しましたが、重いものを持ったり、走ったりすることは絶対にやめましょう。

実際に産休に入られた保育士さんの例をご紹介しましょう。

私は妊娠9か月まで働きました。

計画出産でしたので、園長先生や他の職員の方にもあまり迷惑をかけずに済んだと思っています。

妊娠が分かったのは2か月目の頃でした。

前から妊活をしていることを伝えていましたので、園長先生への報告もしやすかったです。

妊娠が分かってからは、周りの同僚に助けられることが非常に多かったです。

保育士が妊娠をして気を付けなければならないことは、一番が児童との衝突です。

曲がり角などでは、こちらが歩いて気を付けていても園児はぶつかってきます。

でもそのあと「赤ちゃん、だいじょうぶ?」と言ってくれる子もいてうれしくなりました。

また、重いものをついつい持ってしまって、同僚から注意されたこともあります。

忘れるんです。

これは、特に十分気を付けなければいけないことだと思います。

妊娠期間中は、助けてもらうことが多くなります。

ですから、妊娠前の元気な時にどんどん園のため、同僚のため、園児のために働いておくことが大切だと思います。

※上記は例文です。

産休制度を使うメリットデメリット

出産に伴った産休制度なので取得は当然ですが、この産休制度にもメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 出産前後の女性の母体保護とともに、子育ての負担が減る。
  • 1年余り休んでも復職ができる。
  • 産後は、6週間を過ぎれば職場復帰が可能である。
  • 給料は出ないが健康保険から手当てが出る。
  • 時間があるので仕事中にしたかったことができる。
  • パソコンを学ぶなど、普段できないことができる。
  • 妊娠を理由にして妊婦に不利益な取り扱いをすることが禁止されている。
母子を保護するという大前提で産休制度があるのですから、約一年という期間はたいへん有難いものです。

その間、給料は出ませんが、自分のしたいことができる、 少しの間休養だという、自分へのご褒美とも言えます。

この期間はご主人ともゆっくりと子育てについての役割分担を話し合うことができます。

また、自分自身のスキルアップも可能です。

復職したときのために、関係の本や雑誌、インターネットなどで保育についていろいろと勉強もできますし、パソコンなどのスキルアップにも十分な時間があります。

法律で、復職後のこともきちんと決められていますので安心して産休を取ることができます。

デメリット

  • 産休中の給料はない。
  • お金に困っていても産前(元気ならできますが)産後には仕事ができない。
  • 暇である。
普段の生活が金銭的にしんどい方にとっては「産休中には給料はない」というのが、一番痛いところでしょう。

健康保険から手当ては出るものの、出産にあたっては、かなりの出費になります。つらいところです。

といって、一般事務ならできるかもしれませんが、保育園では出産ぎりぎりまで働くわけにはいきません。

また、産前には「暇」だという方がいるのも事実です。

何かをするにも出産を控えてする気がしないというわけです。

デメリットで述べましたが「暇」だけど何もする気が起こらないなら、 ゆっくり休めばいいのです。

頭を空っぽにして、海の見える所に出かけていって「ぼー」と一日を過ごすのもありでしょう。

この期間に、逆にストレスがたまっては、復職が望めなくなってしまいますから。

ひまは嫌です。ひ~ま~ならいいですけど。
~伸ばしただけだね。

妊娠を機に辞める人、再就職する人の割合。

退職する保育士は、経験年数が低い層の保育士が多く、7年以下の保育士が約半分。離職率は10.3%であり、私営保育所においては12.0%となっています。(保育士等に関する関係資料より

この調査が示す通り、半分近くの保育士が、 離職するのが経験7年までという浅さです。

このように、保育士は妊娠を機に退職するというのも選択肢の一つです。

その場合には、「園には何て伝えるのが良い?…」にも書きましたが、それに加えて後任の方への引き継ぎをきちんとしておかなければなりません。

辞めることに悩むのは自由ですが、次の採用の問題など、報告が遅れると園に多大な迷惑をかけることになります。

ご主人と早めに相談して決断されることです。

ここで、退職か続けるかの見極めについてご紹介します。

まず、大前提として保育士なので、産休中に「園の子供たちはどうしているだろうか。」と思うものです。

でもこの気持ちはどの園で勤務しても同じです。

退職しようか迷っておられる方は次の3点で判断してください。

園での人間関係はどうだったか

多少のことはどこにでもありますが、 「いじめ」などに近い状態があったのであれば退職を決断する といいでしょう。

人間関係の詳細はあなたがこれを知らないと保育士の人間関係は悪くなるばかりをご覧ください。

通勤が苦ではないか

家族が一人増えます。一人目のお子さんなら、特に朝の忙しさや急な病気などへの対応を考えますと、いくら実家に預けるにしても、 通勤は楽でないといけません。 楽か苦かについては、個人差がありますのでよく考えてください。

子育てに不安はないか

子育てには、 家庭環境が大きく影響 します。ご主人のこと、経済的なこと、子育てについての家庭の方針(夫婦で考えたもの)、働いて子供を預けられるかなど、いろいろな要素があります。これらのことから判断するといいでしょう。

子育てに関する詳細はぶっちゃけ保育士と子育て両立出来る?出来る出来ない人の違いをご覧ください。

さて、退職と同時に考えておきたいことは、保育士を退職後に再度保育士として働きたい(家計の収入のこともあって働かざるを得ない)ということになった場合のことです。

子育ても順調にいって、「そろそろ復職しようか」とご夫婦で話し合った時に、どんな園に復職すればいいかということも考えておかなければなりません。

その答えは、上述の3つの判断で、赤ちゃんも含めた家族が考える条件に合った保育園を探すことです。

退職して復職するときには、子育てに不安がなくなった時点で、通勤が楽な保育園 ということになります。人間関係については新たに作っていきますので、前の園での失敗の経験を生かしていきましょう。

復職の詳細は保育士として復職 ブランク不安の解消法を実際に聞きました をご覧ください。

復職するなら服飾にしようかな。
あっぱれだね!!?

私の体験談

言ったタイミング 伝え方

私は、一人目でした。

妊娠がわかって3日後に、まず園長先生に報告しました。

その時は「妊娠しまして、まずは園長先生にご報告と思いまして。園にできるだけご迷惑を書けないようにしたいと思っております。」という内容でした。

その時園長先生が「おめでとう。よかったね。あとは私に任せて元気な赤ちゃんを産んでね。」という仕事のことより出産のことを言っていただき、とても嬉しかったのです。

仕事はいつまで?控えた仕事は?産休制度は使った?復職はどうした?

園長先生のご配慮もあって、新しい年度は副担任担当としてくださいました。

担任の先生の補助的な仕事でしたので、苦もなく仕事ができました。

私も園のことも考えて 「元気なら6週間前まで働きます。産後も今のところ、何もなければ8週間で復帰したいです。ぜひ、園長先生の下で働かせてください。」

と言い、結局その通りになりました。

その間控えた仕事は、運動会では救護係、作品展でも脚立には登らない、普段の保育でも、園児とは簡単なダンスをしたり、読み聞かせをしたりし、体は大切にしたつもりです。

ただ、園児がこけたときに抱き上げてあげたり、物を取りにいくのに走ってしまったりして、同僚の方に注意を受けたことはありましたが。

このような状況の中で安産だった私は、出産後8週間というお休みをいただいて復職しました。

私の場合は、園長先生に恵まれていたと思います。

出産で感じたことは、こんな園長先生の下だから復職ができた、もし、少しでも 私と園長先生の思いがずれていたら、一旦やめて、他の保育園にしていたと思います。

※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。

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