男性保育士のよくある悩み。将来への不安解消法

平成15年より保母という名称から保育士になり、男性保育士が年々増え続けていますが、いまだに男性保育士の割合は3%未満となっています。 保育園によっては男性保育士が一人もいないという現状もありますが、男性でも保育士として胸を張って活躍してほしい!。 しかし、女性社会に生きる男性保育士には様々な悩みがつきもの。男性保育士特有の様々な悩みを紹介しながら解消法をご紹介いたしましょう。

ここでは

これらを解説します。

☆男性保育士のよくある悩み4つ

○保護者の方からの信頼をなかなか得ることができない。

今、男性保育士が社会的に活躍できるようになってきていますが、一方で男性保育士による児童虐待等のニュースはたまに見かけます。

そのようなニュースから「男性保育士は怖くて…」と嫌がられてしまう事もあります。

男の子を持つ親からみたら元気な遊びができる!と喜んでいただけることもありますが、女の子を持つ親にはトイレの面倒や遊び方の面で不安にさせてしまう事もあります。

場合によってはクレームになることもあります。

しかし、そのような事を気にしていると表情も暗くなり、元気のない保育士と思われては仕事も円滑に進みません。

まずは、気にすることなく子どもたちと元気に遊びましょう。

男性保育士は女性には難しい、体を動かしたダイナミックな遊びができます。子どもたちも「男の先生」にダイナミックな遊びを期待しています。

子どもの期待に応えて役目をしっかりと果たすことで、子どもたちの信頼を手に入れると同時に保護者の方々からも「楽しい先生」という印象が出来れば、そこから信頼関係を築くことが出来ます。保護者の信頼なくして円滑な仕事はできません。

○保育士間でのコミュニケーションがとりづらい

女性社会の中に少数、一人きりの男性という保育士の方もいるでしょう。

保育士の中には男性保育士は苦手という方もいます。

まだ若い男性保育士としてとてもかわいがってくれる先輩もいれば、気にかけてくれない先輩もいると思います。

女性とコミュニケーションをとるのが苦手ではない人でも、女性同士で会話をしているときに入っていくのは難しいこともあります。

女性と男性で元々考え方が違うところがあり、男性の方が圧倒的に少数なので意見が通せなかったりします。

力仕事などで頼られることはあっても基本的に保育は女性的な仕事なので、女性的な技術や思想が足りずに足を引っ張ってしまう事があります。

コミュニケーションがとりづらい、苦手意識がある先輩がいるとしたら、そんな先輩にこそ積極的に質問したり、相談したりしてみましょう。

距離を縮めてみると自分が考えているほど苦手意識はなくなるでしょう。先輩保育士側にしても頼られて嫌な気分になることはないと思います。苦手意識を払拭して、楽しい保育生活にしてみましょう。

○裁縫や制作などが苦手

これは人それぞれですが、子どもたちと一緒に絵を描いたり歌を歌ったり、ほかにも子どものおもちゃを手作りする際には裁縫やキャラクターを描いたりすることが多く、それらの仕事を男性保育士は苦手とすることが多くあるでしょう。

一般的な男性であれば最初はボタンをつけることもできないですし、子どもと遊んでるときに「絵を描いてー!」と頼まれても苦手意識が強くてうまく描けないかもしれません。

しかし、そのような苦手な仕事こそ積極的にやることですぐに慣れていきます。

慣れたころには自身の保育士としてのスキルアップになり、自信につながります。
自分の不得意な分野にもどんどん進んでチャレンジしましょう。

また、自分の得意な分野がある場合にはそこに自信を持って取り組むことで、自分の役割を見出すことができるでしょう。

もし周りにそういった自分の強みを見出すことが難しいと感じている人がいたら、自分の強みを見つけてあげられるよう支援してあげてくださいね。

○将来的に仕事を続けていけるか不安

保育士は全国平均として見ても賃金が低いことは昨今話題になっています。

各自治体より処遇改善手当が出たりしていますが、それでも他業界と比べてみてもまだまだ差はあります。

また、体力的に見ても歳を追うごとに若いころのように子どもたちと遊べなくなってしまいます。このまま保育士として働いていけるのか…常に不安なまま、ただ保育という仕事が楽しくて仕事を続けている男性保育士も多いのではないかと思います。

☆将来の不安から転職はアリ?

一人の男として将来的に女性と結婚を考える際に、やはり悩みの種になるのが自身の収入についてですよね。

男性保育士として、家族を養っていけるのか…。本当に難しい悩みだと思います。思い切って転職してみるのもよいと思います。

保育士から転職する、と考えたときにはまず自分自身について、客観的によく見て考えてみてください。

保育、福祉業界から離れて転職するときに自分の武器になるものをいくつかリストアップしてください。

例えば学生時代に運動部に所属していて、今でも体力や力仕事に自信がある場合はそれは大きな武器になります。

昔からパソコンに触れる機会が多く、WordやExcelは使える場合は、それも武器になります。

もし時間があれば資格を取るのもよいでしょう。

何が得意かは人それぞれですが、必ず仕事に役に立てることが出来るスキルを2,3ほど見つけましょう。

そして、履歴書にはそこについて強く推してください。もちろん、保育の経験が無駄になることは一切ありません。

保育士の仕事はチームワークが大切なのです。連絡、相談、報告なくして保育の仕事はできませんので、そこを今までの仕事で得たものとしても良いでしょう。このように 、

  • 自分自身の強み
  • 保育士として働いた経験から得たもの

の2点から、存分に自分をアピールすることができるはずです。

違う職種へ転職する男性保育士はいますね
でも戻ってくる人もたくさんいますよ

☆男性保育士として長く働きたいなら?

初任給は周りと同じくらいでも昇給が少ない、役職が少ないので手当もあまり出ないとなると男性保育士として長く働くのは難しいでしょう。

長く働くにはそれなりの環境が必要です。

まずは、公立の保育園で働くのが一番安定するでしょう。

公立の保育園は各自治体の公務員と同等の扱いを受けることが出来ますので年齢と共に昇給し、ボーナスも安定してもらうことが出来ます。

また、公立の保育園で働く以外にも複数の保育園を経営している、または他事業も行っている法人での保育園であれば、主任や副園長などの役職をもらえることも多いと思います。役職がつけば役職手当がもらえるところが大多数ですし、月3,4万もらうことが出来ても年収にして50万円ほどの違いがあります。

そして、男性保育士として働くにしても保育園でない施設、という手段もあります。

例えば児童発達支援、児童デイサービスなどの通所型の施設で働いたり、児童養護施設や自立支援施設などの、保育園ではないが子どもと関わる仕事はたくさんあります。中にはほぼ国家公務員と同等の扱いを受けることが出来、最終的に年収で6、700万ほどもらえるような施設もあります。

☆保育士の転職の悩みオススメ解消法

このまま続けるか、転職するのか。保育士としてある程度経験を積んだ人なら必ず訪れる悩みになります。このままモヤモヤしていても仕事に支障が出るばかり。なんとか解消しましょう。
オススメの解消法は、自分の将来設計を立ててみることです。

例えば転職するとしても

  • どのような業種に転職するのか
  • 自分の得意分野は何なのか

と考えてみましょう。

もちろん転職サイトを覗いてみて他業種の求人内容を見ていても問題ありません。

むしろ、日々転職サイトを見ることで自分が他にしたい仕事が見つかるかもしれません。

そして、男性保育士としてこれからがんばっていきたい!と思う方も将来設計を立ててみましょう。

まず、今働いている保育園で役職に就くことが出来るのかどうか。

役職に付けない場合でも、役職に就けるだけの経験を積んでおいて、主任保育士、保育園園長募集をしている保育園への転職につながります。 また、保育園ではなくほかの児童福祉施設での勤務を目指す場合は、保育士資格だけで働くことが出来ますが、より専門性を増やしていくために社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士などの資格を取得することでより活躍できることが出来ます。 もう一度言いますが、これまで保育士として働いた経験は必ず無駄にはなりません。

※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。


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