保育士で子供が嫌いに。正しい接し方を知って信頼関係を作ろう

このコンテンツでは下記の方が対象です。

子供が嫌いな保育士さん

対象者の方は続きをお読みください。

保育士の今出川麗子です。

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  • 子供が嫌いな保育士さん

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保育士で子供が言うことを聞かない、イライラする、こんな経験から嫌いに苦手になった保育士の方に、これらを参考にしてください。

嫌いなものあります?
プロテインかな。
随分、無理して筋肉作ってるんですね。

保育士が子どもを嫌いになる理由

保育園の実態は、集団感染を予防するために、手洗いを中心にした清潔は欠かすことができません。

と言いますのも乳幼児は、嘔吐やおもらし、鼻水などは当たり前の世界だからです。

そんな汚い状況でも 平気な人(親のようにできる人)でないと務まらないのですね。

保育士が「子どもが嫌になって辞めたくなる」要因は、このように、 汚い状況に耐えられない というのも、その一つです。

保育士として子どもさんに接していく上では、子どものいろいろなことを気にしていては保育活動ができないですね。

そんな子どもに耐え切れない保育士さんが「子ども嫌い」になったという体験談と、それを克服した(している)方法をご紹介します。

その汚さに耐えられない

「わーどうしよう、きたなーい!」

私が保育士になって耐えられないのが園児の汚さです。

もともと細かい汚れが気になる方ですが、大人も子どもも同じ、もちろん保育士だって同じですよね。

おもらしもそうですが、泥を好む子どもさんもいます。

ある日、園児の一人がもどした(嘔吐)のです。

結構派手にやってくれたなあと思っていますと、それを見ていた 別の園児も、もどしたんです。

こんなことが週に一回起こる・・・

保育士の私はこんなことで子どもが嫌になるなんて思ってもいなかったのですが、残念ながら「子ども嫌い」になってしまったのです。
この悩みを先輩の先生に打ち明けました。

子ども好きなあなたがそんなこと言ってどうするの?

それに嘔吐したあとの始末をきちんとしてあげないと、感染性の場合だと周りの子に感染したらたいへんよ。

保育士は 保育のプロ!

保育の中には「嘔吐処理」や「おもらし処理」も入っているよ。

嘔吐の場合には、周りの子を離れさせることが一番だって勉強しなかったの?

子どもに親身に接しているあなたが、このことで 子どもが嫌いになるなんて信じられない。

結婚して親にならないとわからないって言われたいの?そうではないでしょ。

これからは、しっかりとマスクをして(Aちゃん大丈夫かなあ)って心配してあげること・・・あなたならきっとできるよ。」

先輩に言われたことが 強烈に私の心に響き ました。

私は子どもが好きで一生懸命にやっているのに、 嘔吐をした子どもの心配をしていなかったのです。

はっと気付かされて、心新たに対応をしている現在です。

今もがんばって保育士を続けています。

汚いのは嫌だけど、遊びに夢中になって汚れてしまうのでしょう。

時には汚れることを好んで(おもしろがって)わざとどろどろになることだってあります。

こう思えるようになりました。

そのときの先輩の言葉は、私の宝物になっています。

解説

ひどいときは、嘔吐したものが手や服(顔も)にかかることもあります。

片づけ役は、言うまでもなく保育士です。

ただ、保育士さんの中にも潔癖症の人だっているでしょう。

潔癖症の人にとっては、仕事とはいえかなりの負担です。

嫌々していたら処理にも時間がかかる。

そしてそれが ストレス となっていくのです。

「保育士なら汚れることが当たり前」ということでしょうが、この体験談で先輩が言われたように「子どもの心配をした?」という 胸に突き刺さる言葉が、この状況に打ち勝つ手立て でしょう。

もちろん、これが原因で退職された保育士さんもいます。(退職理由にはされませんが)

子どもの汚さはこれ以外にもありますが、子ども好きなあなたなら、 子どもを思うことで乗り切れると思いますよ。

あっちこっちで起こるトラブルに

親御さんが子どもを保育園に預けられるときには、次の二つの目的を持っておられます。
  • 共働きで忙しく、なんとか保育園で預かって欲しい
  • ずっと家にいていては社会性に乏しくなる。集団の中で育てて欲しい

後者の、集団の中で社会性を育てることは、保育士にとっても大きな仕事でもあり、いろいろな課題が発生するものなのです。

保育や遊びを通して友だちと一緒に過ごすことが楽しいと感じることや、友だちに影響を受けて共に育っていくは、 園児にとって欠かすことのできない初めての大切な人間関係 づくりなのですね。

そんな社会性を育てようと懸命にがんばられた保育士さんが、あるきっかけで「子どもが嫌い」になられたのです。

その体験談をご紹介します。

私は、集団作りの難しさで悩んで、一度は保育士を辞めようとした者です。

保育士になりたての頃はそんなに感じていなかったのです。

保育士2年目に5歳児を担任したときのことです。

いろいろと小学校を意識した遊びを始めていたのですが、鬼ごっこやころがしドッジなどの集団遊びに取り組んだときのことです。

そのルールを認識できない子が多くいて、最初は仕方がないなあという思いでいたのですが、あっちこっちで起こるトラブルに目が回り、 その頃から「子ども嫌い」になってしまったのです。

担任したクラスの子が、自分の気持ちをコントロールできにくい子どもが多いのか、「もうおしまい!」と 何度言ったこと か分かりません。

私は、辞めようかと思いました。

こんなことを繰り返していたら、私の心が持たないと思ったからです。

ある休日に、母親に思いのすべてを話しました。

そこで 発想の転換ということを教えられた のです。

母親が言った言葉 「保育士は、園児の前ではもちろん先生だけど、先生でいるからダメなんだ」 というものでした。

「自分も楽しんでるから」とも言われました。

私は子どもが好きなのに、 なぜ怒ってばかりいるのか 、かなり考えました。

そこで気付いたのが、 園児の前で100%先生でなくてもいい ということです。

それ以来気をつけていることは、安全の配慮はしながら、子ども目線で楽しむということです。

ドッジボール・・・園児の一人として一緒に遊んでいます。

「そんなん、ずるいよー」と言って遊んでいます。

これが 発想の転換 です。

今、保育は自分も楽しくないと園児も楽しくなくなるということです。』

解説

園児が落ち着かないと悩んでいる方には、最適の体験談ですよ。

「子ども目線」と言いながら どうすればいいか悩んでおられる方 、園児になって一緒に遊びましょう。

子どもを変えるのではなく自分を変える という発想の転換です。

辞めたいと思ったその瞬間に、この発想の転換を思い浮かべてくださいね。

まずは知ろう!保育士の正しい子供の接し方

子どもは、この保育士は自分のことを分かってくれる存在なのか、じっとみています。

子どもが今何を求めているのか、言葉や言葉以外の表情、行動から読み取っていきましょう。

そして、できるだけ、その思いがかなうように、待ってあげたり、そっと手を差し伸べたりして、温かく見守りましょう。

自分の気持ちをきちんと受け止めてもらえた、という 経験の積み重ねが自己肯定感につながります。

たくさんスキンシップをとることも大切です。

保育士はつい、~させなれれば、~ができるようにしなければ、とあせってしまいます。

けれども、保育士側から子どもをコントロールさせる接し方では、子どもと信頼関係が結べません。

遠回りのようですが、まずは、できるだけ子どものペースに合わせて生活を組み立てていくことから始めてみましょう。

結果として、保育士の話を聞いてくれるようになります。

信頼関係については【子供・保護者】保育士の信頼関係の築き方 私だけ築けない・・・をご覧ください。

まずは知ろう!保育士の正しい子供の叱り方

子どもは、お友達を叩いたり、噛みついたり、おもちゃを投げたり…やってはいけないことを、ついやってしまいます。

やってはいけないことは、 しっかりと伝えなければいけません。

しかし、そんな行動を取ってしまうウラには、必ず子どもなりの理由があります。

まだ自分の気持をうまく言葉にできない子どもの、本当の気持ちを、きちんと聞いてあげたり、 こちらが察して代弁してあげたりすることで、子どもは分かってもらえた と、落ち着きます。

その上で「お友達を叩いたら痛いよね。~ちゃん泣いているね。叩くんじゃなくて、おもちゃ貸してって、お口で言ってみようね」等、具体的な方法を知らせましょう。

𠮟り方については 保育士の𠮟り方の悩み。中々伝わらない。周りの𠮟り方に疑問 をご覧ください。

分かりましたか?
子供じゃね~よ

【体験談】保育士として働いてみて知った子供との接し方のギャップ

保育園に就職した1年目、私は1歳児のクラスの副担任になりました。

主担任はベテランで、0歳児の時からの持ち上がりでした。

主担任と子どもたちの間にはすでに信頼関係ができていました。

新入りの私の顔を見ても、誰もそばに来てくれません。

それどころか、 あっちいけ、~先生がいい、と言われる始末。

子どもと一緒にいると楽しくて、子どもの笑顔がかわいくて、というイメージで保育園に就職したのに、全く笑顔を向けてもらえないこの現実に、心が折れてしまいそうでした。

大人と違って気持ちをストレートに表す子ども…自分の力のなさに落ち込む毎日でした。

けれども、私は私なりに、子どもに信頼してもらえるよう、子どもの気持ちにコツコツ応えていく努力を続けていきました。

すると、少しずつ、子どもたちは私に心を開いてくれるようになりました。

パッと出会ってすぐに子どもと仲良くなれるわけではない。

けれど、日々の生活の小さな積み重ねは必ず実を結ぶ、ということを知りました。

子どものことを思って日々コツコツ仕事をしていても、なかなか成果が出ないこともあります。

けれど、たとえ関係が築けなくても、一生懸命子どもに向き合う姿勢は、子どもに伝わっています。

その姿勢はとても尊いものだと思います。自分を信じてがんばってみてください。

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※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。


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