生活習慣も遊んで練習!保育園の箸遊び。楽しい指導の仕方

このコンテンツでは下記の方が対象です。

お箸の練習指導で悩んでいる保育士

対象者の方は続きをお読みください。

保育士の今出川麗子です。

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  • お箸の練習指導で悩んでいる保育士

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箸といえば?
はっし~
私の友達です

保育園のお箸の練習はいつごろから?

お箸の練習はまず、スプーン、フォークを持ち始めるころから始まります。

大体1歳前後くらいからスプーンやフォークに興味を持ち始めます。

はじめはただ握り、振り回したりするだけですが、じっくり時間をかけて指導することでご飯をすくって食べたり、フォークで食材を刺して食べることを覚えます。

大体1歳半ぐらいになるとスプーン、フォークを上手に使って食べることができるでしょう。

まだこの頃は、置いてあるスプーンなどをそのまま持って扱う「上手もち」でしょう。

この段階で大事なのは箸の持ち方につなげることではなく、スプーンフォークを使って食材を口に運ぶという繊細な指先の動きです。

焦らなくても大丈夫です。

大体2歳ぐらいになると今度は箸に向けて上手持ちから下手持ちに変更していきましょう。

最初は慣れずに上手もちに変えてしまいますが、そこで叱ってしまったり無理やり下手持ちにするのはよくありません。

食事の時間に怒られる事が増えると子どもは食事に対してネガティブなイメージを持ち、食が進まなくなります。

子どものペースに合わせて徐々に慣れさせていきましょう。

焦らずとも、下手持ちで食べることができるようになります。

下手持ちができるようになったら今度はまず箸の持ち方に少しずつ近づけていきましょう。

まずは一本の鉛筆やクレヨンなどの筆記具を正しい持ち方で持つように指導します。正しい指先の力の伝え方を覚えることができます。

筆記具を正しい持ち方で扱えるようになったら、箸を一本、筆記具と同じ持ち方をして、そこにもう一本加えて箸の持ち方を伝えましょう。

上手に箸を使えるようになるには個人差がありますが、目安としては4歳頃には箸を扱えるようになるといいですね。

生活習慣については

をご覧ください。

引用元:しらかば保育園

箸遊びの楽しい指導の仕方

箸を正しく使えるようになるためには、まず鉛筆を正しく持つことから始まります。

なので、普段からお絵かきをすることで指先の繊細な力の入れ方を覚えます。

箸の練習ばかりしていると食事を思うようにとれずにイライラしてしまい、ご飯を食べなくなってしまったりします。

そうならないように、鉛筆をたくさん使って箸とは違うところで少しずつ上達するように促しましょう。

ある程度箸を使えるようになったら、今度は遊びの中で箸を取り入れてもよいでしょう。

市販のおもちゃでも箸で小さなものをつかんで移動させるというおもちゃはありますが、身近なものを使っても大丈夫です。

簡単なものだとスポンジや毛糸を丸めたものなどの柔らかいものが良いですね。

簡単なものを上手につまむことで箸を扱うことの自信につながります。

難しいものだと大豆、小豆などの豆が良いですね。

大人でも正しい箸の使い方をしなければ上手にはつまめません。

大人と子どもで競争したりするのも楽しいですね。

大人に勝てると子どもはさらなる自信につながります。

引用元:千葉市役所

箸遊びに関するQ&A

Q.指導に使える絵本ってありますか?

A.

コンセル社、箸匠せいわ作の 「やってきたオハシマン」 という絵本があります。

正しくお箸を使えない子どもたちのためにヒーローオハシマンがみんなに正しいお箸の使い方を教えてくれるという内容です。

箸の使い方を教えてくれるという点のほかに、起承転結がしっかりしているのでお話が分かりやすく、ちょうどお箸を使う3歳児でもわかりやすい内容になっているのがとても良いです。

もう一つ、偕成社 小長井道子作の 「はしのもちかた」 という絵本を紹介します。

古い絵本なのでなかなか見つからないかも知れません。

もしかしたら図書館や児童館などに置いてあれば見てみましょう。

箸の持ち方を丁寧に、わかりやすい図解とともに教えてくれます。

オハシマンと違い、お話形式にはなっていませんが、その分絵だけでも十分伝わる内容となっています。

Q.矯正箸って使ったほうがいい?

A.

もちろん使ったほうが子どもにとってもわかりやすいのですが、大事なのはその箸を使いながらどのようなコミュニケーションがとれるかですね。

箸を練習する子どもはちょうど、なぜ?どうして?とすべてが気になる年頃です。

箸を使う際にももちろん「どうしてこういう持ち方なの?」「スプーンとフォークじゃダメなの?」「なんで2本で食べるの?」などなど、たくさんの疑問を投げかけてくると思います。

その時にしっかりと答えてあげられるようにしてあげるとよいですね。

また、矯正箸には段階的に補助を外せる箸もあります。

どちらにせよ、その子がどのくらい使えているかをしっかりとみて、適切な時期に次のステップに進めるように支援してあげなければ意味はありません。

保護者(家庭)との連携って大事?

家庭でどのような箸の練習をしているのかは聞いておいたほうが良いでしょう。

しかし、保護者の中には「どう教えればわからなくて・・・」と困っている方もいます。

その場合には 保育園ではどのような支援をしていますよ、このようなやり方をするとこれくらいできるので家でもやってみてくださいね、と言ったように保育園での取り組みを伝えて、家庭でもやってもらうほうが良いかもしれません。

保育園ではやっていても家庭ではまったくやっていないという状態になると子どもは箸を使って食べるのが良いのか、スプーンをフォークで食べるのが良いのかわからなくなってしまい、箸で食べるというやり方が定着しません。

保育園で始めたのであれば、家庭でもやってもらわなければ箸の習得は難しいでしょう。

※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。


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