下記では実際に保育士を辞め転職した人に聞いてみました。
今の職場を辞めたいと感じている保育士さんは是非、参考にしてください。
みなさんもどんな理由で職場を辞めたいと思うのかしら。。。

経験者に聞きました
保育士を辞めたい辛い。
どうするべき?

保育士が辞めたい理由

サービス残業が当たり前

保育園の子どもたちは、長時間保育を行っています。

保育士の勤務時間よりも長く園で過ごす子も多く、シフト制で出勤している保育士は、勤務時間はすべて子どもの保育に追われます。

保育士には、子どもに直接かかわる仕事の他に、行事の用意、指導計画の作成、記録の記入等、たくさんの仕事がありますが、 出勤時間中に、このような仕事ができる時間は、基本、ありません。

お昼寝中が唯一のチャンスですが、実際は、掃除、起きてきた子どもの対応等、色々な雑務に追われ、ゆっくり休憩をとっている暇もありません。

結果、事務、行事の準備は、勤務が終わった後に行うことになります。

19時、20時になっても仕事は終わらず、家へ持ち帰って仕事をすることも、ざら。休日もずっと仕事に追われている感じです。

勤務後も、休日も、常に仕事のことが頭にあって、オン、とオフ、の切り替えができないことがつらいです。

家に持ち帰ってやらないといけない仕事は、山のようにあります。

休日、遊んでいても、家族と一緒にいても、いつも心のどこかにやり残した仕事のことが頭にあって、心の底からくつろげません。

保育士がリフレッシュして、いきいきとした気持で子どもの前に立つことは、子どものためにも大切なことだと思います。

それなのに、リフレッシュできる時間が持てないなんて…何かおかしい…

残業については 保育士残業問題はどこの園も同じ?行政機関に伝えても解決しない? をご覧ください。

飲食店のサービスはうれしいのに・・・。。
それはされるほうだからね・・・。。

ハードな仕事なのに、給料が安い

保育士の仕事は、子どもの命を預かる仕事です。

まだ足元がおぼつかない乳児は目を離すと段差につまずいて頭を打つことがあります。

おもちゃを口に入れて飲み込みそうになることもあります。

給食時は、アレルギー児への対応に気を使わなくてはいけません。

お昼寝時は、呼吸をしているか、5分ごとに確認しなくてはなりません。子どもたちの命を守り育むために、毎日全神経を使って仕事をしています。

それにも関わらず、 給料は他の業種に比べて約10万ほど安いとか。

子どもは可愛い、子どもから得るものは一杯ある、だから、 大事なのはお金じゃない、と思って保育士たちは日々働いています。

それでも時々、ふと、辛い思いにかられます。

子どもの命を預かる仕事なのに、なぜ、こんなに待遇が悪いのでしょう。

他の職種より給料が10万も安い、と聞くと、なんだか、「保育士の仕事は、たいしたことのない仕事」と世間からバカにされているような気がして、腹が立ってきます。

子どもと一緒に、チャラチャラ遊んでいるだけ、と思われているのでしょうか。

保育士は、トイレも我慢して、休憩も削って、体張って子どもの命を守っていますから!!

他の業種との格差、なんとかしてほしいものです…

給料についての詳細は 保育士の給料手取りは?気になる給料のことをききました! をご覧ください。

ちゃ~ら、ヘッチャラ♪
それ、ドラゴンボールね。

人間関係

保育園は、複数担任でクラスを進めていくことが多いので、保育士同士のチームワークが必要になってきます。

経験年数の違う保育士、性格の違う保育士同士で一つのクラスを見ていくと、時には、お互いの違いがマイナスに働いてしまうことがあります。

お互いの欠点を指摘し合ったり、経験の長い保育士が、経験の浅い保育士を批判したりと、ギクシャクした関係になってしまうことがあります。

また、保育のやり方、子どもへのかかわり方は、保育士それぞれ個性があって当たり前ですが、 園全体で「~すべき」という方針が強いと、園長や主任が自分の考えを一方的に押し付けてワンマンになることがあります。

そうすると、保育士は常に園長の顔色を伺ってピリピリしてしまいます。職場の人間関係に悪影響を及ぼすことがあります。

新米保育士は、先輩から育ててもらわないと一人前にはなれません。

最初はできなくて、当たり前。

けれど、たとえ新米でも、その人にしかない、キラリとした魅力があるはずです。

逆に、先輩保育士だからといって、完璧な保育士など一人もいません。どんな人にも強みがあれば、弱点もあります。

必ず若い保育士から学ぶべきところがあります。

子どもは、大人を模倣して育っていきます。

大人同士が、尊重し合える関係づくりをしていくことが、子どものために、何より大事なことだと私は思います。

人間関係で悩んでいる人は あなたがこれを知らないと保育士の人間関係は悪くなるばかり をご覧ください。

新米はおいしいですね。。
それって新米ね。
あっ、同じか。

人間関係が良好な職場に転職したい人は 保育士求人転職プロ をご覧ください。

自信がない

  • 緊張してしまう
  • 体力がない
  • ミスが多すぎる
  • あるいはミスを気にしすぎる

あなたは、保育士を辞めたいと考えるでしょう。

また、そう考えることができるあなたは、退職してもう一度自分の能力を高めて復帰することができると考えるといいでしょう。

ここに、実際に「緊張」という病?のために、保育園を退職した保育士さんの思いをご紹介しましょう。

『私の弱点は人前で話すことです。

緊張しないようにいろいろな方法を試してみましたがだめで、採用面接のときには、まさか私が採用されるとは思っていないほど緊張していたのです。

卒業後、保育士になりましたが、園児の前でさえ、 他の先生が聞いておられると思うと緊張してうまく話すことができませんでした。

「おゆうぎかい」の時でした。

初めて司会という大役を任されてしまったのです。

園長先生に相談をしましたが、「何を言ってるの?保育士ならできなくてはだめ!がんばって!」と言われただけでした。

今までは、他の先輩の指導で動いていましたので、司会は人生初というものでした。

当日、 園児や保護者を前にした私は、頭に血が上っているのです。

その時初めて「これでは保育士を続けるのは無理だ!」と感じた のです。

結局、最後まで司会を勤めましたが、下を向いてプログラムを読んでる私に腹が立ったことを覚えています。

見られるのがだめならば、保育士を続けるのは無理だという思いを強く持つようになり、毎日その思いを捨てきれない私は、耐え切れずにとうとう年度末で退職しました。

人前での緊張は多くの方が味わうものですね。

でも保育士は大勢の人の前で話をする機会の多い職業です。

それができないのなら、この方のように退職を考えたほうがいいのかもしれません。
(程度にもよりますが・・・)

他に、体力がない、ミスが多いという場合にも訓練によって 能力を高めることができるのならばいいですが、とても耐えられないと思うのであれば退職を考えるべき でしょう。
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【実録】実際に聞きました!!
保育士を辞めたいと思った人間関係

質問者
保育士求人転職プロ
池下 拡大
年齢:37歳

辞めたいと思った理由。でも続けたい…

1歳児クラスを副担任として、ベテランの主担任と二人で担任しました。

その時、その主担任との関係に悩みました。

私は保育園での経験が初めてで、おむつの替え方、お昼寝のさせ方等、主担任から教えてもらわないと何も分からない状態でした。

私が一人前として動けないため、クラスはいつもテンヤワンヤ。

あっちこっちでトラブルが起き、主担任はいつもイライラしていました。

ピンチ!!

「クラスがこんなに大変なのは、ちゃんと動けないあなたのせい!!」と主担任から責められ、私は、うまく主担任とコミュニケーションがとれなくなりました。

おそるおそる話しかけても「それはノートに書いてあるでしょ。ちゃんと読んでないの?」という冷たい返事が返ってきて、私はすっかり萎縮してしまいました。

いつもオドオドして、主担任の顔色ばかりを伺っている私に、子どもが懐くはずがありません。

子どもともうまく関係が築けず、 私は、すっかり自信を失ってしまいました。

私は、 保育士として向いていない 、辛い、辞めたい、と思いました。

でも、せっかく採用されて、入ったばかりで、すぐにあきらめてしまってよいのだろうか?

このままでは悔しい… やめたい思いと、悔しい辛い思いで常に葛藤していました。

辞めたいと思った勤続年数は?
1年目(幼稚園教諭としては5年間経験がありました。保育士として保育園に正規で就職して1年目の時の体験です)
マ、マジすか!?それでどう対応しましたか?
保育士を辞めたい思いで一杯でしたが、でも、このまま辞めるのは、やっぱり悔しかったのです。

でも、このまま、せっかく担任させてもらった子どもたちと、しっかり向き合わないで辞めていくのは、悔しかった。

また、 「できない保育士」と主担任からレッテルを張られたまま、辞めていくのも、悔しかった。

1年目で相談できる相手が誰もいませんでしたので、誰も見ない自分だけのノートに、子どもたちのことや、自分の率直な思いをぶつけました。

書くことで、すっきりし、また子どもへの接し方も客観的に振り返ることができました。

何かある度にそのノートで気持ちを切り替え、ナニクソ、という精神で1年間乗り切りました。

2年目になり、組む保育士が変わり、見違えるほど毎日が楽しくなりました。

1年目の主担任との関係の悪さは自分のせい、と自分を責めていたけれど、組む相手との相性が大きいのだなあと思いました。

あの時、やめなくてよかった、と思いました。

1年目のこの経験は、その後、自分が経験を積んで主担任になって、副担任を育てる立場になった時に、貴重な財産となりました。

私は、自分のあの時の体験から、副担任の気持ちを大切にできる保育士になりたい、と心から思いました。

保育士が辞めたい理由の中で特に人間関係は難しい問題です。

これは保育士に限った話ではありません。

どんな仕事も人間関係に悩んでいる人は沢山います。

今回話を聞いた保育士の方のように割り切れるか、環境を変えることが現実的な解決策です。

今の職場を辞めて転職を希望している人は 保育士求人プロ からご登録ください。

年度途中で辞められない?辞めたい場合

年度途中で辞めにくいと思いますが、辞めることはできます。

法的には、2週間前に退職の意思を伝えれば辞められることになっているそうです。

でも実際には、年度途中で辞めるとなると、クラスの子どもにも、保護者にも、園にも迷惑がかかります。

だから、辞めたいと申し出ても、受け入れられないこともでてくると思います。

迷惑をかけてでも、辞めたいという強い思いがあれば、辞めることができます。

実際私の勤めていた園で、途中で辞める人を何人も見ていますが、園はその後、なんとでもなるものです。

だから、周りの心配をするよりも、ご自身が「どうありたいか」を大切にしてください。

大切なのは、ご自身の「人生」です。

辞める時は何て言えば良い?

先ほども述べましたが、途中で辞める時は、どんなに言い方を工夫しても、園には迷惑がかかります。

けれど、どんな言い方をしても、どんなに迷惑がかかっても、法的に、辞めることができると定められています。

だから私は 率直に自分の思ったままを話せばいい のではないかと思っています。

辞めたいと思うほど自分は○○について悩んでいる、○○がイヤ、ということを率直に園に伝えてみてください。

それが園にとってもご自身にとっても今後のプラスになっていくのではないかと思います。

引き留めにあってやめられない場合の対処

年度末退職を申し出たのに、保育士不足の園事情で引き留めにあうことがあります。

引き留められるということはうれしいことですから退職の決意が揺らぐということもありますね。

でも保育園事情としては、園の人手不足からくるものが多く、あなたでなくても引き留めるのです。

人が足りない、新人が育っていないという事情 なのです。

退職は「退職を報告する」ということ

まずあなたの退職の決心が大切です。

どんな事情であるにしても引き留めに対して揺らぎない決心を持つことです。

あなたが辞めると決心した「なぜ辞めるのか」を明確にすることです。

引き留めにあったときに、心が揺らいだ時に、もう一度冷静になることです。

あんなに可愛い園児と離れるのですが、それと退職の決心とは別だと考えるようにしないといけません。

ここまでの決心があったうえで、次の民法を見ていただければと思います。

  • 民法では期間の定めのない雇用契約については、解約の申し入れ後、2週間(ただし、月給制の場合は、当該賃金計算期間の前半に申し入れて下さい。)で終了することとなっており、会社の同意がなければ退職できないというものではありません。(民法第627条)

参考元:厚生労働省 大阪労働局

インタビュアー
氏名:池下拡大
保育士求人プロ キャリアカウンセラー

年齢:37歳

趣味:バイク・ドラクエ

好きな言葉:日はまた昇る

最近はまってる事:蕎麦の手打ち


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