メールカウンセラーになるには 開業方法や資格 仕事内容や流れ

心理カウンセラーになるには

ネットが普及した現在、カウンセリングの幅も広がり、メールでのカウンセリングを利用する方が増えています。
メールカウンセラー専門の認定資格も作られ、メールカウンセリングの需要は高まっています。

今回は、メールカウンセラーという働き方に関心がある方に

を解説します。

特に開業方法はメールカウンセリングを行う上で重要なことなので、詳しく読んで頂ければと思います。

メールカウンセラーになるには

身につけておくべきスキル

(1)正しい日本語の理解

尊敬語、謙譲語、丁寧語などの表現はしっかり身につけておく必要があります。メールのみのやりとりなので、正しい日本語が使用できなければ、クライエントへの信頼もなくしてしまいます。

(2)文章力

様々な年齢層の相談者がいるので、その年代に合った文章を作成しなければいけません。
その人しか抱えていない問題なので、常にオリジナルの回答が求められます。

クライエントの文章を読んで、その微妙なニュアンスについて読み取る能力も必要です。

また、若い世代ならば、顔文字の使用が必要な場合もあります。顔文字で感情を表現する傾向にあるので、気持ちの読み間違いをなくすことが目的です。

(3)タイピング

対面カウンセリングとは違い、メールカウンセリングは手頃な分、メール回数をこなさなければお金はもらえません。
高度なタイピングスキルがあれば、迅速な返信が可能となり、たくさんの件数をこなせるので、収入も上がります。

メールカウンセラーね
私は使ったことなかったな~

色んな方法が今はあるわね

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メールカウンセリングの流れ

メールカウンセリングの基本的な流れです。

メールカウンセリングを行うHPから申し込みを行い、カウンセラーからの連絡を待ちます。
カウンセリング料金の振込先を案内する連絡が届くので、指定の口座へ振込みをします。
カウンセラーの方で振込が確認できたら、相談内容をメールにて送り、返信をもらうことができます。

カウンセリングを続けていきたいと思うなら、再度振込みをし、相談を続行します。

最終的なゴールはクライエント自身が問題を解決していく力をつけることなので、長期間メールを続けることよりも、クライエントの自立を促すような方向にもっていく意識を持つことが大切となります。

開業方法

(1)ブログを始める

まずはブログを作成します。
いきなりHPを立ち上げても、集客率は上がりません。
ブログで認知度を高めます。

カウンセリングをする上で、自分の得意分野をブログに書きます(うつ病を克服したので、うつに関する知識は詳しいなど)。
訪問者数が増えてきたら、メールカウンセリングの案内記事を投稿します。
検索をしている相談者がブログを見つけ、依頼をしてくれば顧客獲得です。

いかに来訪者数を増やすかが重要です。

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メールカウンセリング記事作成のポイント

カウンセリングを始めようと思った動機やきっかけを明確に記載します。
しっかりした動機が書けていれば、相談者も「この人に相談してみようかな」と思ってもらえます。

メールカウンセリングを受けた相談者から感想を聞き、「メールカウンセリングを受けてこんなに変わった」といった体験談を載せます。
具体的な効果を表すことで、信用性が増します。

(2)メールマガジンを始める

ブログに慣れてきたら、メールマガジンを始めてみます。
メールカウンセリングの魅力について知ってもらえるような内容を考えます。
定期的に情報が送れるので、カウンセリングに興味を持ってもらえる可能性も高くなります。

なるほど
ネットで集客が大事なんですね

そうね
リアルのサービスではないからそうなるわね

資格について

メールカウンセリングは、資格がなくても始まられる仕事です。
しかし、資格があるのとないのとでは、信用性に違いが出てきます。
民間の心理カウンセラー認定資格でも十分ですが、最近ではメールカウンセラー専門の認定資格も作られています。
メールカウンセリングに特化し、カウンセリングを行いたい方は、専門資格を取ることをおすすめします。

対面カウンセリングとの違いとメリット

(1)対面カウンセリングとの違い

メールカウンセリングでは、対面カウンセリングと違い、

  • お互い一方通行のやりとり
  • 文字で表さなければならないこと

があります。
対面式では、お互いのしぐさ、表情、声のトーンなど非言語的な情報を取り入れつつ、言葉のキャッチボールを行います。

そこには、相互的な関わり合いがあり、相手の反応を見た上で発言ができます。

しかし、メールカウンセリングでは、文章でまとまった内容を送り合う方法となり、一方通行のコミュニケーションとなります。
また、文字に起こしてカウンセリングを行うので、ある程度の文章力がないと正確に表現が難しい場合もあります。

(2)メリット

しかし、メールカウンセリングは独自のメリットがあります。

一つは、いつでも・どこでも相談が可能なことです。クライエントは、自分が忙しい時でも、カウンセラーが遠くにいる場合でも、自分の好きな時にメールをすれば良いので手軽さがあります。

二つ目は、文章を書いていると問題が整理されることです。

最初は、複雑に絡み合った糸のように自分の悩みがわからない場合があると思いますが、文章に起こして一つ一つ書いていくうちに、何が自分の心を苦しめていたのかが見えてきます。

それぞれの悩みを明確にし、慎重に文章にしていくことで、自分が納得できる相談内容をすることができると思います。

三つ目は、料金が安いことです。

カウンセリングは敷居が高いとよく言われますが、その原因に高額な料金が挙げられます。
料金が高いと思うと、悩みがあっても相談をするかどうかで悩んでしまい、問題を抱えたままつらい思いをしてしまう方もいると思います。

メールカウンセリングならば、相場は1通4000円と言われており、対面カウンセリングの8000~1万円に比べると、安価です。

四つ目は、直接会うのが困難な方たちのためのツールとして有効なことです。引きこもりや不登校のクライエントがいれば、直接対面は難しいことがあり、文章での相談の方が安心して行える場合もあります。

今ではメールカウンセラーが登録できるようなサイトもあります。手軽に開業ができるのも魅力の1つです。手軽に始められる分、信頼されることは最重要事項になります。
そういった意味ではできるだけ資格を習得する必要があるでしょう。

心理カウンセラーになるには